Hello, World.

私は、ここ数年間、「ガムが食べたいなぁ〜」と思っていました。

そして、スーパーに行くたびにガムのコーナーへ行っては、いくつか手に取って原材料を確認し、そっ……と元の場所に戻す、ということを繰り返していました。

ほら、ガムの原材料欄って、よくわからないカタカナがこれでもか! というくらい並んでいるじゃないですか?

なんというか、「果たしてこれを食べる必要があるのだろうか……?」と考えさせられてしまうんですよね。口にする気が起こらないと言うか。

しかし、こんなことを何十回も繰り返しているうちに、私の中の「ガムが食べたい欲」が上限を突破してしまったようです。

気がついたら、私はAIに「添加物が少ないガムってある?」と聞いていました。

一番最初におすすめされたのは、次の3つです。
・DC24 DAILY CAREのキシリトールガム
・Xyloburstのキシリトールガム
・Tree Gum

上の2つは、アスパルテーム不使用というのが売りのガムのようでした。ネットで検索してみると、両方ともAmazonで購入可能です。

3つめのTree Gumは、天然チクル使用・プラスチックフリー・合成添加物不使用という、かなり意識高い系のガムのようでしたが、こちらは日本で入手するのは難しそうでした。

似たようなコンセプトで、True Gum(トゥルーガム)というものを見つけましたが、レビューが低いものが多く、候補から外しました。どうやら、一般人が想像するガムとはちょっと違うらしいです。

ついでに、「天然チクル」という単語が聞き慣れなかったので、AIに質問してみると、「木の樹液を煮詰めて作る、昔ながらの天然ガム」とのことでした。

へぇ〜、そんなものがあったんか……知らんかった……。

この天然ガムは、ずいぶん昔(3世紀ごろ)から存在していたようです。

「おっ! この木から出た汁を煮詰めて噛んだら、柔らかいのに噛みごたえがあって、なんかすごくいい感じだぞ!!」と発見してみんなに広めた人がいるということですよね。人間って面白いですね。

DC24 DAILY CAREのキシリトールガムが一番手頃だったので、こちらを買ってみることにしました。2箱(60粒入り)で1,500円前後。

何味にしようか3日間くらい悩みましたが(長すぎるだろ)、一番無難そうなグレープにしました。他には、シナモンやスイカという珍しいフレーバーもありました。どんな味なんだろう……。

パッケージはこんな感じ。海外感がすごい。カナダの企業ですが、生産国は中国でした。

さっそく、職場へ持って行って食べてみました。

あ、もちろん、ガムを噛むのは机に座っている時だけですよ。いくら顔の面が厚いことに定評のある私でも、社会人としてのマナーは持ち合わせていますからね!

蓋を開いて中を覗いてみると、色は真っ白ですが、見た目は普通のキシリトールガムです。

一粒摘んで口に入れます。

噛んでみると、最初の数回はキシリトールのひんやりとした感覚がありました。

もぐもぐもぐ……。

うん、普通に美味しい!

グレープ味で正解でした。食感も、普通のガムです。最後にガムを食べたのがいつだったか思い出せないので、ちょっと自信がありませんが。

レビューでは、「すぐに味がなくなる」という書き込みが多かったのですが、私は全く気にならなかったです。逆に、普通のガムってそんなに味が続くんだろうか。むしろ長く噛むのに邪魔では……?

初日は、5粒くらい食べたと思います。

しかし、数年ぶりのガムに感激したのも束の間、翌日に信じられないことが起こりました。

なんと、頭が筋肉痛になってしまったんです!!

正確に言うと、側頭部ですね。噛むときに使う筋肉だそうです。耳の上からこめかみのあたりまでが、何かを噛むたびにズキズキと痛みます。

これ、絶対に昨日のガムが原因じゃん!!

っていうか、私の側頭部はどれだけ貧弱な筋肉だったんだ……?!

私は、「数年ぶりにガムを噛んで頭が筋肉痛になった」という事実に衝撃を受けるとともに、「こんなところにも筋肉があったんだなぁ……!」と、身をもって知った新たな発見に、なんだか感動すら覚えたのでした。

ちなみに、この筋肉痛は、普通の筋肉痛と同様に、数日したら治りました。

筋肉痛の間も普通にガムを食べていて(控えればいいのに……)、今も食べ続けているのですが、もう筋肉痛は起こらないので、側頭部の筋肉がガムの咀嚼に耐えられる程度には鍛えられたということなのでしょう。

というわけで、数年ぶりにガムを食べて、筋肉痛になって驚いたという報告でした。

どんだけ〜。

じゃあ、また。