Hello, World.
今年の初め、私は「今年は家計簿をつけよう!」と意気込んでいました。
日頃から「使いすぎだよなぁ〜」と感じていたので、自分がどんなことにお金を使っているのかを把握して、改善できるところがあれば見つけようと思ったからです。
ちょうど使っていないルーズリーフとバインダーがあったので、レシートをどんどん貼っていき、その日使ったお金を費目別に集計していくことにしました。具体的には、食費や日用品費などですね。
新年の目標にありがちなテンションで意気揚々と始めたのはいいものの、スマホの電卓だと使いにくいし、なんだか味気ありません。家計簿をつけている感じがしないというか…(※形から入るタイプ)。
そこで、電卓を買うことにしました。
「家でちょっと使うだけだし、別になんでもいいや」と思って、Amazonで安いものを探すと、千円以下でよさそうなものを発見しました。
値段も安いし、カラーも可愛いし、CASIOだし。「これで十分だろ!」と思ったんです。
このとき、私は自分が何事に対してもこだわりが強い人間だということを、すっかり忘れていました。
届いた電卓をパッケージから取り出し、ボタンを1、2回押した瞬間に「あ、失敗したわ…」と思いました。誤解のないように言っておくと、電卓自体には何の問題もありません。
単に、私の好みの問題です。
公平を期すために、まずはいい点を挙げてみます。
・安い
・軽い
・コンパクト
・色が可愛い
・丸みのあるデザインで見た目が良い
・数字が見やすい
・一般的な用途には十分な機能がある
全く素晴らしいですね! 文句のつけどころがありません。
では、私が「失敗したな…」と感じた理由です。
・押し心地が安い
…なんじゃそりゃ。
実際に安いんだから、当たり前だろ! って感じですよね。全くその通りです。値段と品質は通常プラスの相関関係にある。これ自然の摂理…ならぬ市場の原理。
というか、私はそもそもこの電卓を選ぶ時に、「押し心地」という観点が完全に抜け落ちていました。発想自体なかったです。
仕事で電卓を使うことがあるんですが、元々机に入っていた会社の備品を何の気なしに使っていました。違和感なく使えていたのは、それがある程度のレベルの電卓だったからなのだと、今回のことで初めて気づきました。
「押し心地」にまで考えが及ばなかったのは、私が普段意識していなかったのに加えて、ネット通販だったということもあるでしょう。外観と機能と値段はわかっても、押し心地が好みかどうかまではわかりません。
まぁ、服とかなら、さすがに私も気をつけるんですよ。直接身に着けるものだから、着心地はめちゃくちゃ重要じゃないですか。ネット通販でも、安いものは「きっと手触りが悪いんだろうなぁ〜」と、簡単に想像することができます。
まさか、電卓にも着心地ならぬ押し心地があるなんて…! 電卓にうるさい人(?)から見れば、「お前はそんな初歩的なことも知らなかったのか…?」と呆れられそうですが。
私が「あれ、ちょっと押し心地が悪いかな〜? でも、安いしこんなものか…。機能的には何の問題もないし、このまま使おう!」と思えるような人間だったら、どんなによかったでしょう。
しかし、実際の私は「この電卓、押すたびになんだか不愉快だなぁ…わざわざこれを使う必要があるんだろうか…?」と自分で選んで買った電卓の存在意義を問う始末。
もはや救いようがありません。
というわけで、この電卓は数回使われたのちに、ぞんざいに小物入れへ入れられ、そのままクローゼットに仕舞い込まれてしまいました。
あれ、じゃあ家計簿はどうしたのかって?
1ヶ月で挫折しました!!
これは電卓とは関係ありません。
レシートをノートに貼って、日毎に集計した費目をExcelのシートに転記して、1ヶ月の総額や各費目の比率などを出すところまでしてみたのですが、なんというか、「…で?」ってなってしまいまして…。
たぶん、プロが見れば色々とアドバイスをしてくれるとは思うんですが、素人が見ても改善するところがよくわからないんですよね。
なまじ本人なものだから、「いや、これがこうなっているのはこういう理由があってですね…」と無限に理屈を並べてしまうんですよ。そうなると、もはや全ての費用が必然に思えてくるという。
難しいですね!
じゃあ、また。
追伸
今回の日記を書くに当たって、写真を撮るためにクローゼットから電卓を引っ張り出してきました。そしたら、ほとんど使ってないのに、液晶画面の近くに傷がついていました。いつの間に…!
あと、写真がどうしてもうまく撮れなくて、3回アップし直しました。その結果がコレか〜い、って感じではありますが。色味がうまく出なかったり、構図が難しかったり、影が強かったり…。スマホの限界を感じました。
え、お前の腕の問題だって? そうですか…。