Hello, World. 私は元気です。年末年始の買い物でスーパーに行ったのですが、ものすごい人でヤバかったです(語彙力)。めちゃくちゃ疲れました。
私は末端冷え性で、冬になると手足が氷のようになります。たぶん、代謝が悪いんだと思います。もっと筋肉をつけたらいいんだろうな〜と思ってはいるのですが、思うだけです。何の行動もしていません…。
同じく冷え性の母親から、「これは絶対に足が冷えないから、騙されたと思って買ってみて! 私は冬はこれしか履かないくらい温かいから!」と、ある靴下を激推しされました。
その靴下とは、小林製薬の「桐灰 足の冷えない不思議なくつ下」。丈とか素材とか、色々と種類があります。色は黒のみ。私はハイソックス丈の厚手と超薄手を1足ずつ購入しました。厚手は家用で、超薄手は外出用です。
買ってみたはいいものの、母も全く同じものを持っているので、区別がつきません。そこで、私の靴下には刺繍をすることにしました。厚手と超薄手で、左右それぞれの合計4ヶ所に刺繍が必要です。
刺繍の模様は、区別がつけばいいのだから、「ー」でも「・」でもなんでもいいのですが、せっかくなのでマークにするかな〜と、「☆」を刺繍することにしました。理由は、直線で簡単そうだと思ったから(その時は…)。
模様も決まり、意気揚々と裁縫箱を覗いてみたんですけど、黄色の刺繍糸がない。出鼻を挫かれた…。仕方ないので真っピンクのミシン糸で縫うことにしました。
そして、いざ刺繍をしようとすると…激ムズ!!! 履き口の折り返しになっている内側に刺繍をしようとするのですが、薄い&伸縮するの二重苦。いや、そういう靴下だから当たり前なんですけども!!
表側に響かないように生地をすくうのがもう難しいんですよ。気を抜くとすぐ2枚一緒に縫ってる。なぜなら、薄くて伸縮性が高いから(二度言う)。
しかも、伸縮性があるので、どこに針を刺したら理想の「☆」マークになるのかの予測も難しい。一回失敗して、「じゃあ、ここか…?!」と狙った場所に差してみても、なんだかいびつになる。
何回やっても理想の「☆」にならないッ…!!(地団駄)
割と執念深い私ですが、10回近く失敗すると、さすがに嫌になってしまいました。そこで、予定を変更。「☆」ではなく、「✳」にしよう!! これならできるだろ!!
「✳」に変更して、さらに数回失敗した(このマークは糸の引き具合を間違えると団子になる)のちに、ようやく合格点の出せるシロモノが縫い上がりました。げっそりと疲れた…。
もう片方も何とか縫って、その日の作業は一旦終了。厚手はまた今度にしよう…。刺繍するまで履けないので、寒くならないことを祈りながら、そっとタンスに仕舞いました。
が!! 刺繍の終わった超薄手を履いて洗濯したら、なんと結び目が解けているではありませんか!! あんなに固く玉留めをしたのに…!! 信じられないッ!!
同じ要領でもう一度刺繍をして、前回以上に固く結んだのですが、やっぱり洗濯をすると解けている…。どうやら、洗濯機の中で生地が何度も伸び縮みすることで結び目が揉まれて緩み、解けてしまうらしい。
もういいやと、適当に「・」の刺繍をして、それはもう何重にも結んだのですが、まだ解ける。もはや瞬間接着剤で固めたいレベル。皮膚に当たるから無理だけど。もうマジックで名前書きたい。黒だから無理だけど。
だめだ、これは根本的な作戦の変更が必要だ。
というわけで、靴下への刺繍という極めてどうでもいい難題に1から取り組むべく、まずは手芸屋さんに糸を買いに行くことにしました。
そう、ミシン糸だからすぐに解けるんですよ。本来の用途である刺繍糸(ミシン糸よりだいぶ太い)なら、きっと大丈夫なはずだ。
そして、手芸屋さんで衝撃の事実に直面します。
刺繍糸コーナーに黄色の刺繍糸がない…!!
いや、正確にいうと黄色系の糸はたくさんあるんですが、私が思っていた黄色がないんです!! 棚に並んでいるのは、山吹色とかレモンイエローとか…全部なんか絶妙に思ってたのと違う!!
私はただ「✳」を縫うのに適した(と私が思っている)、RGB値:(255, 255, 0)って感じの、ごく普通(?)の黄色い糸が欲しいだけなのにッ…!!(※考えすぎ)
仕方がないので、黄色は諦めて、シャンパンゴールドのラメの刺繍糸を買いました。これならまぁ、私の中で「✳」を刺繍する糸として許容範囲内だった。結局、普通の刺繍糸より高くつきました(完全に自分の都合)。
さて、念願の刺繍糸を手に入れたので、さっそく薄手の靴下の刺繍に再挑戦してみました。
もう何度この作業をしたことか…と若干遠い目になりながらも、最初の頃の苦労が嘘のように、表側の生地をすくうこともなく、サクサク進みます。慣れってすごい。こうやって人類は進歩してきたのだな…(そうか?)。
すると、新たな問題が発生しました。もうええわって感じではありますが…。
ラメの刺繍糸は、普通の刺繍糸(綿100%)とは違って、ジャリッとしていて固くてハリがあるんです! 「✳」に刺繍をしたら、直線がまっすぐにならずに「ノ」ってたわんで全く「✳」に見えない…!
仕方ないので、最後に「✳」の真ん中から針を出して、中心でひとまとめにすることにしました。そうすると、無事に「✳」に見えるようになりました。ただの直線4本なのに手間がかかる〜…(全て自分のせいです)。
そして、洗濯で結び目が解ける問題に対応すべく、刺繍の終わりを玉留めにせず、最初と最後の糸が出る場所を同じにして(最初に針を入れる場所と最後に出す場所を同じにして)、糸の両端をがっちりと結ぶことにしました。
また、結び目を外部要因に左右される表面に作らない、つまり履き口の二重になっている部分の内側(∩←この中)に作りました。端の縫い目に隙間があって助かった。
この話、まだ続くんですけど(まだあるんかい)、糸端が短いこともすぐに解けてしまう原因なので、結び終わった糸を再度針に通して、距離をおいて2回ほどなみ縫いをしました。
これで、ようやく超薄手の靴下の刺繍が完了です。長かった…(本当にな)。欲を言えば、「✳」をもっと十字架っぽく縦長にしたかったんだけども(うるさい)、もうこれ以上は何も望むまい。
タンスに仕舞っていた厚手タイプにも、同様に刺繍をします。厚手タイプ、めっちゃ縫いやすッ!! あれ、最初にこっちから取り掛かればよかったんじゃ…?!(時すでに遅し)
てなわけで、現在、私は無事に足の冷えない靴下を超薄手・厚手ともに着用しています。
効果はというと…あったかいといえば、あったかいんですけど、まぁそれなりかな…って感じです。次買うかと言われたら、どうだろう?
じゃあ、また。