Hello, World.

先日、コンタクトレンズの処方箋をもらいに眼科へ行ってきました。

私は眼科を2カ所使い分けていて(また面倒なことを言い始めた…)、コンタクトレンズの処方箋だけでいい場合は、大手コンタクトレンズ販売店に併設されている眼科へ行き、ちゃんと検査して欲しい症状がある場合は、相応の機器がある眼科へ行っていました。

今回は、コンタクトレンズの処方箋が欲しかったのと、目に痒みがあったので、どうしようかな〜と思っていました。

そしたら、ちょうど知り合いが「人が少なくて、親切な女性医師に診てもらえてよかった!」と別の医院を教えてくれたので、そこに行ってみることにしました。

土曜日に行ったのですが、待合室には結構な人がいました。知人が行ったのは平日だったのですが、やっぱり土曜日は多いようです。8割くらいがお年寄りでした。古い医院なので、長く通っている人が多い印象でした。

受付に行くと、すぐに「充血や痒みはありますか?」と訊かれました。結膜炎など感染のおそれがある患者を確認しているようです。すごくちゃんとしてる…(今まで訊かれたことがない)。

コンタクトの処方箋が欲しいことと、目が痒いことを伝えて、渡された問診票を書いて待っていると、10分もしないうちに看護師さんに呼ばれました。

問診票の内容の確認→今使っているコンタクトレンズをつけたまま視力検査(Cを見るやつ)→眼圧の測定→気球を見る検査→コンタクトレンズを外して再び気球を見る検査→視力検査…。

えぇ、すごい検査するじゃん…。

検査の待ち時間はほとんどないのですが、すでにかなりの時間が経過しています。まさかここまでとは思っていませんでした。最初に「今日、時間大丈夫ですか?」って訊かれたのには訳があったんだな…。

それが終わってからようやく医師の診察なのですが、中待合では結構待たされました。コンタクトレンズを外しているし、メガネも持ってきていないので、何も見えません。おとなしく、目を閉じて待っていました。

呼ばれて診察室に入ると、中にいたのは60代くらいの女性医師でした。いや、よく見えないのでそれくらいの印象ってことなんですけど。隣で診察しているのも、どうやら女性の医師のようでした。

あとで勤務している医師のリストを見たのですが、他にも複数の医師(全て女性)が勤務しているようでした。パートみたいな感じなんだろうか? ちなみに、院長は男性でした。

それはさておき、医師の診察では、目の表面に傷があるので目薬を処方するとのことでした。ドライアイだとは思ってたけど、まさか表面に傷があったとは。

「(薬の容器を並べながら)ドライアイの目薬はこのようなものがあります。そちらで『ぜひともこれがいい』という希望があるなら、それを処方します。なければ私が決めます」

医師の喋り方に若干の違和感を感じながらも、「特にありませんが」と答えました。

ふと疑問に思ったので、「その目薬ってどのくらいの頻度でさせばいいんですか?」と訊いてみると、「それは私にはわかりません」と返されました。

「ゑ…?」

「あなた(私のこと)が今まで通っていた病院ならわかるかもしれませんが、今までのあなたの目の状態を知らないので、どれくらいの頻度でこの目薬をさしたら治るのかは、私にはわかりません。私があなたを診察したのはこれが初めてですからね。目薬は、目に傷がついたときにさしてください。治ったら、それが適切な頻度ということです」

いやいや、私は自分の目に傷があるという自覚がないのに、傷がついた瞬間なんかわかるわけなくない?

目にモノが入ったならともかく、普通に暮らしてて、「あ、今まばたきした瞬間に涙が少ないせいでコンタクトレンズと目が擦れて表面に傷がついたな」なんて思うことあります??

正直、「何言ってるんだコイツ…?」と思いました(口が悪い)。

しかし、相手は何十年もこの調子で診療してきたのでしょうから、知識のない素人が口で敵うわけがありません。「はぁ…そうですか…」と言うしかありませんでした。

ちなみに、痒みに対しても同じ調子で、「あなたがぜひにと処方して欲しい目薬があればそれを出します。なければ、私が決めます」とのことでした。「そうですか…」って感じでした。

どっと疲れる…。

その後、看護師さんと一緒に洗面台がある場所に移動して、今と同じコンタクトレンズ(バイオフィニティ)の新しいものを渡されました。

私が鏡を見て装着しながら、「どうしても乾燥するんですよね〜」と何気なく言うと、看護師さんが言いにくそうに「今のレンズ、あんまりグレードが高いレンズじゃないので…」と教えてくれました。

マジで?! 私はコンタクトレンズ店の店員さんに「これは酸素をよく通すし、素材も最新で、とても性能の良いコンタクトなんです!」とおすすめされて以来、ずっとこれを使ってきたんですけど…?!

一人で衝撃を受けていると、「もしよければ、別の種類のレンズを試すこともできますよ」とのこと。

そこで紹介されたのが、アルコンの「トータルフォーティーン(TOTAL14)」というレンズでした。その眼科では上から2番目の価格で、1番目はアキュビューのオアシスでした。

私は以前オアシスを使っていた時期があって、「値段の割に潤っている感じはしないな…」と思っていたので、トータルフォーティーンを試してみることに。

こちらは、発売が比較的新しいコンタクトレンズだそうです。そうか、私がバイオフィニティを買い始めたのは結構前だもんな…。レンズも進歩しているのね…。

まず、触った瞬間、「なにこれ?!」と驚きました。にゅるんとしているんです。まさに生感覚…! 装着してみたら、つけている感じが全くしません。感動!!

「これにします!」と即答しました。

そしたら、「外しにくいって言う人もいますが、大丈夫ですか?」と訊かれました。確かに、手が濡れているとちょっと難しそうではありましたが、私は許容範囲でした。

新しいコンタクトレンズをつけて、再びあの医師の診察を受けて(おそらくカーブなどが目に合っているかの確認)、視力測定をしました。

今のレンズでは右目が1.2、左目が0.8だそうで、看護師さんと相談して、左右のバランスをとるために右の度数を下げることにしました。

右の度数を下げたものを装着後、もう一度視力検査して(いったい何回目だ…)、ちょうどいい感じの見え具合だったので、そこでようやく診療終了となりました。

長かった〜!!

ちなみに、コンタクトレンズはこの眼科(正確には、併設の有限会社)でも買えるし、処方箋をもらって院外の好きなお店で買うこともできるとのことでした。

値段表を見た感じ、この眼科で買った方が安そうだったので、こちらで買うことにしました。

私の度数は在庫がないそうなので、数日後にまた取りに来てくださいとのことでした。面倒だけど、仕方ない…。ド近眼の定め…。

会計を待っていると、看護師さんがわざわざやってきて、パンフレットと共に「1週間くらい経って、曇りが気になったら、過酸化水素タイプのクリアケアを使うといいですよ」というアドバイスしてくれました。

最後まで気配りのある丁寧な人でした。ご本人としては、ただいつもどおり仕事をしているだけでしょうけども…。すばらしいです。見習いたい。

10時半頃には医院に着いていたと思うのですが、会計を済ませて出た時には13時になっていました。

めちゃくちゃ疲れました!

医師は死ぬほど合わない人でしたが(おそらく、知人が診てもらったのは別の医師だったと思われます)、親切で優秀な看護師さんのおかげで左右の見え方も調整できたし、快適なコンタクトレンズがあることを知ることができて、とてもよかったです。

じゃあ、また。